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生活習慣病外来

当院では、生活習慣病外来を通じて地域の皆さんの健康を末永くサポートしています。当院で大切にしているのは、病気の早期発見と、その後の継続的な治療管理です。生活習慣病は初期段階では自覚症状がほとんどありませんが、放置すると心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気につながるリスク因子となります。

当院では30年以上の臨床経験を持つ医師が、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた丁寧な診療を行っています。血液検査の結果を当日に確認できる体制を整え、お忙しい方でもスムーズに治療を継続できるよう工夫しています。西条市の皆さんが安心して通える「健康のパートナー」を目指し、特定健診や人間ドックの敷居を低くして、病気になる前の予防から一貫して対応させていただきます。

生活習慣病外来で診る症状

生活習慣病の多くは「サイレントキラー」と呼ばれ、静かに進行するのが特徴です。しかし、体の変化を注意深く観察することで、早期発見のヒントが見つかることもあります。以下のような症状に心当たりがある場合は、早めにご相談ください。

日常生活で感じるわずかな変化

特定の痛みがない場合でも、生活習慣病が隠れている可能性があります。以下のような体調の変化は、血糖値や血圧の異常を知らせるサインかもしれません。

  • 以前よりも喉が異常に乾き、水分を摂る量が増えた
  • 夜間にトイレに起きる回数が増えるなど、尿の回数が多い
  • しっかり食べているのに、急に体重が減ってきた
  • 全身がだるく、疲れやすさがなかなか抜けない
  • 立ちくらみや、急激な動悸・息切れを感じることがある

数値の異常を指摘された場合

症状がなくても、健康診断などの数値は体の内部を正直に映し出します。以下の項目で「要再検査」や「要精密検査」の判定を受けた方は、症状が出る前に受診することが重要です。

  • 血圧が高めであると指摘されたことがある
  • 空腹時血糖値やヘモグロビンA1c(HbA1c)の値が高い
  • 悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪の数値が基準を超えている
  • 尿酸値が高いと言われ、足の親指などに違和感がある

健診結果の見方がわからない場合も、当院で丁寧にご説明いたします。詳細については「健診結果を当日確認可能」のページを参照してください。

生活習慣病外来で診る病気

生活習慣病とは、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの日々の習慣が、その発症や進行に深く関与する疾患の総称です。当院では主に以下の病気に対して、医学的根拠に基づいた治療を提供しています。

糖尿病

膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが十分に働かず、血液中のブドウ糖(血糖)が増えてしまう病気です。高血糖の状態が続くと、全身の細い血管が傷つき、視力障害や腎機能の低下、足のしびれなどの合併症を引き起こします。当院では、食事療法や運動療法の指導に加え、必要に応じてお薬による治療を組み合わせて管理を行います。

高血圧症

安静時の血圧が基準値よりも高い状態が続く病気です。血管に常に高い圧力がかかるため、血管壁が厚く硬くなる動脈硬化が進みやすくなります。塩分の過剰摂取や肥満、ストレスなどが主な原因です。脳出血や心不全といった命に関わる病気を防ぐためには、家庭での血圧測定と、無理のない継続的な血圧管理が欠かせません。

脂質異常症(高脂血症)

血液中の悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪が多すぎたり、善玉コレステロール(HDL)が少なすぎたりする状態です。これらも動脈硬化を加速させる大きな原因となります。自覚症状が全くないため、健診で見つかることがほとんどです。生活習慣の改善で数値が落ち着くことも多いため、早めのアプローチが効果的です。

高尿酸血症(痛風)

血液中の尿酸値が高くなる病気で、尿酸が結晶化して関節に溜まると「痛風発作」という激しい痛みを引き起こします。また、腎臓に負担をかけて腎機能を低下させる原因にもなります。プリン体の多い食品やアルコールの摂取を控え、尿酸値を適切にコントロールすることで、発作の予防と内臓の保護を目指します。

生活習慣病に関する検査

うちぬき生活習慣病健診内視鏡クリニックでは、病状を的確に把握し、最適な治療方針を決定するために、十分な設備を整えて多角的な検査を実施しています。

血液検査と尿検査

生活習慣病の診断において、最も基本的かつ重要な検査です。血糖値やコレステロール値、尿酸値、腎臓・肝臓の機能などを数値化します。当院の大きな特徴は、健診結果を当日に確認できる点にあります。検査のために何度も足を運ぶ負担を軽減し、その場で適切なフォローを行うことが可能です。

画像診断検査

血管の状態や内臓の異常を直接確認するために、以下のような検査を組み合わせて行います。

  • 胸部レントゲン検査・・心臓の大きさや肺の状態を確認します
  • 腹部超音波(エコー)検査・・脂肪肝の程度や、動脈硬化の進行具合をチェックします
  • 上部・下部内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)・・消化管の健康状態を詳しく調べます

内視鏡検査については、経験豊富な医師が対応しており、苦痛の少ない検査を心がけています。胃カメラの詳細については「胃カメラ」のページを、大腸カメラについては「大腸カメラ」のページをそれぞれ参照してください。

生活習慣病外来についてのよくある質問

Q1. 健診で再検査と言われましたが、特に困った症状がありません。受診すべきですか?

A1. はい、ぜひお早めにご相談ください。生活習慣病は症状がないまま進行し、ある日突然、深刻な合併症を引き起こすのが最も怖い点です。「数値が少し高いだけ」という段階で治療を開始すれば、お薬を使わずに生活改善だけで軽快するケースも多くあります。

Q2. 治療を始めたら、一生お薬を飲み続けなければなりませんか?

A2. 状態によりますが、必ずしもそうとは限りません。食事や運動などの生活習慣を改善することで、数値を正常に保てるようになれば、お薬の量を減らしたり、中止したりできる場合もあります。当院では、無理なく続けられる治療プランを一緒に考えていきます。

Q3. 仕事が忙しく、なかなか定期的に通院できないのですが大丈夫でしょうか?

A3. 当院では、健診結果の当日確認など、患者さんの待ち時間や来院回数を減らす工夫をしています。お忙しい方のライフスタイルに合わせ、一元的かつ継続的な管理をサポートしますので、まずは一度ご相談ください。

Q4. 生活習慣病の予防には、どのような食事に気をつければ良いですか?

A4. 基本的には、バランスの良い食事と塩分・糖分の摂りすぎに注意することが大切です。しかし、患者さんごとに必要な指導内容は異なります。当院では個別の状況に応じた生活指導を行っていますので、日々の食事に関する不安もお気軽にお話しください。

当院の生活習慣病外来診療について

愛媛県西条市の「うちぬき生活習慣病健診内視鏡クリニック」では、院長の大森拓朗をはじめ、スタッフ一同が患者さんに寄り添った医療を追求しています。私たちの診療ポリシーは、単に数値を下げることだけではなく、患者さんが5年後、10年後も健やかに、ご自分らしい生活を送れるように支えることです。

私は30年以上にわたる臨床経験の中で、多くの患者さんを診てまいりました。病院で長年、特定健診や人間ドックに携わってきた経験を活かし、精度の高い診断と、それに基づいた最適な治療を提供することをお約束します。症状が出てから慌てて受診するのではなく、定期的な健康診断を通じてご自身の体を知ることから始めていただきたいと考えています。

当クリニックでは、特定健診や人間ドックの敷居を低くし、どなたでも気軽に検査を受けられる環境を整えています。検査結果をその日のうちに共有し、必要なフォローを即座に開始できる体制は、私たちの大きな強みです。もし治療が必要となった場合でも、これまでの豊富な経験に基づき、患者さんにとって負担の少ない継続的な治療管理を提案させていただきます。

「自分は大丈夫」と思っていても、体の中では気づかないうちに変化が起きているかもしれません。西条市喜多川の皆さんが、いつまでも元気に笑顔で過ごせるよう、全力を尽くしてまいります。不安なことや気になる数値があれば、いつでもお気軽に当院の扉を叩いてください。温かい雰囲気の中で、皆さんをお迎えいたします。

当院の治療方針についてより詳しく知りたい方は「当院の生活習慣病治療の特徴」のページも併せてご覧ください。

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